天籟高校視察編/op.9 - 11
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 18:00 UTC 版)
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音羽の父親を説得しトランペットパートの問題も解決した神峰達の元に、鳴苑が天籟ウィンドフェス(天籟WF)に招待されたという知らせが届く。天籟WFは吹奏楽コンクール全国大会覇者・天籟高校が主催する合同演奏会で、コンクールの前哨戦でもある。天籟の音に興味を持った神峰は刻阪、音羽、サックスパートリーダー・歌林優菜と共に天籟へ出向き、天籟と合同練習を行っていた竹風高校の学生指揮者・伊調鋭一に出会う。鋭一は世界的指揮者伊調剛健を祖父に持ち、自身も絶対音感や色聴の共感覚を持つなど音楽に恵まれた人物だった。指揮者を目指す厳しさを改めて痛感しながら、同じ学生指揮者として鋭一に宣戦布告する神峰。一方、神峰の能力を「自分よりも鋭敏な共感覚」であると解釈した鋭一もまた、彼に対しライバル心を露わにする。
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