天日謙作とは? わかりやすく解説

天日謙作

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/23 06:01 UTC 版)

天日 謙作
Kensaku Tennichi
姫路イーグレッツ HC
役職 ヘッドコーチ
基本情報
日本語 天日 謙作
国籍 日本
生年月日 (1966-10-21) 1966年10月21日(58歳)
出身地 大阪府羽曳野市
身長(現役時) 189cm (6 ft 3 in)
キャリア情報
高校 大阪府立羽曳野高等学校
大学 日本体育大学
ドラフト ドラフト外
経歴
選手時代:
1989-1998 松下電器スーパーカンガルーズ
1998-2001 松下電器パナソニックスーパーカンガルーズ
コーチ時代:
2003-2005 松下電器パナソニックスーパーカンガルーズ
2005-2010 大阪エヴェッサ
2010-2016 芦屋大学
2016-2018 西宮ストークス
2018-2019 アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城
2019-2022 大阪エヴェッサ
2022-2024 豊田合成スコーピオンズ
2024- 姫路イーグレッツ
代表歴
キャップ 1992年

天日 謙作(てんにち けんさく、1966年昭和41年〉10月21日 - )は、大阪府羽曳野市出身の元バスケットボール選手、指導者。現在はWリーグ姫路イーグレッツヘッドコーチを務めている。

来歴

羽曳野市立峰塚中学校でバスケットボールを始め、大阪府立羽曳野高等学校を経て、日本体育大学に進学。3年時にはインカレ優勝を経験する[1]

卒業後の1989年松下電器に進み、日本リーグで2度、オールジャパンでも2度の優勝に貢献。第72回オールジャパンではベスト5に選出される。

1992年にはジョーンズ杯に出場する全日本B代表に選ばれる。

2001年に現役引退し、ポール・ウェストヘッド英語版ヘッドコーチの元でアシスタントコーチ就任。ウェストヘッド退任後の2003年にはHCに昇格。

2005年に松下電器を退社し、bjリーグに参戦する大阪エヴェッサの初代HCに就任。リーグ初代王者に導き、最優秀コーチに選ばれる。

2006-07、2007-08も引き続き指揮を執り3連覇を達成したが、2009-10シーズンをもって退任した。

2010年9月、芦屋大学バスケットボール部HC(客員教授)に就任[2]

2016年オフ、B.LEAGUEに参加する西宮ストークスのHC(ライセンスの都合上肩書はAC)に就任[3]

2018-19シーズン、アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城のHC就任。

2019-20シーズン、大阪エヴェッサのHCとして9年ぶりに復帰[4]

2022-23シーズンからはB3リーグ豊田合成スコーピオンズのアシスタントコーチに就任。西宮時代と同様に、ACながら実質的な指揮官を務めた。翌2023-24シーズンから正式にHC就任。

日本代表歴

  • 1992年 ジョーンズ杯

人物

脚注

  1. ^ 講師紹介>天日 謙作”. 有限会社 リトルフロンティア (2011年). 2015年9月3日閲覧。
  2. ^ 芦屋大学バスケットボール部”. 芦屋大学バスケットボール部 (2015年). 2015年9月3日閲覧。
  3. ^ “西宮ストークス、新指揮官に天日氏 バスケット”. 神戸新聞. (2016年6月13日). https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201606/0009181383.shtml 2017年7月5日閲覧。 
  4. ^ 大阪エヴェッサ 天日 謙作ヘッドコーチ就任のお知らせ”. PR TIMES (2019年6月27日). 2021年12月15日閲覧。

関連項目

外部リンク

先代
ポール・ウエストヘッド
パナソニックスーパーカンガルーズヘッドコーチ
2003-2005
次代
清水良規




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