天才動物たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/19 23:37 UTC 版)
桃山博士により生み出された、天才的な頭脳を持つ動物たち。人語を解し直立歩行をする。世界征服の尖兵として使役されるのを拒否し、研究所を脱出してそれぞれ散り散りに暮らしていた(桃山博士の人使いが荒かったのも脱走の原因のひとつである)。それぞれ白衣やネクタイ等を身に付けているが、パンツを履かない事を誇りにしている。 早乙女 犬太(さおとめ いぬた) ディディーを創造した天才犬。白衣とネクタイを身に着けている。自称IQ500。性格は助平でオッサン的。巨乳好き。亜美と出会うまでは、発明品を売って生計を立てていたらしい。猿田彦とは仲が悪いが、ライバルとしてその実力を認めている。 猿田彦 拓哉(さるたひこ たくや) エイムを創造した天才猿。早乙女同様、白衣とネクタイを身に着けている。早乙女曰く、IQ500。尻の色はホワイト50%、レッド25%、イエロー25%のシャアザク本体色。性格はオッサン的だが、早乙女に比べ、やや好戦的で乱暴な面が目立つ。貧乳好き。バナナが好物だが、第3話で登場するまで包丁を使わずに剥く事が出来なかったらしい。登場時には、自ら開発した「バナナの皮むき機」により克服(?)した。 異雉子獄 長七郎(いきじごく ちょうしちろう) ビアードを創造した天才雉。進化の為、人間に近い体型をしている。知能も早乙女や猿田彦を凌ぐが、ビアード開発に際しては他の2匹が協力を申し出た事を快諾している。ややエキセントリックな性格。幼女好き。
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