天寧駅とは? わかりやすく解説

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天寧駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/10 07:15 UTC 版)

天寧駅(てんねいえき)は、かつて北海道釧路市貝塚町(現在の貝塚3丁目)[1] にあった日本国有鉄道(国鉄)根室本線(貨物支線)の貨物駅である。事務管理コードは▲110475[2]。国鉄の鉄道貨物輸送縮小計画によって1984年(昭和59年)に廃止された。


注釈

  1. ^ 運賃計算上の営業キロは釧路駅 - 当駅:2.0 M(≒3.2 km)、当駅 - 上別保駅:4.5 M(≒7.2 km)
  2. ^ 営業キロは別保信号場 - 当駅:1&nbspM(≒1.6&nbspkm)

出典

  1. ^ a b 昭和21年現在 鉄道停車場一覧 運輸省鉄道総局発行。
  2. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、234頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  3. ^ 「釧路区市街図:附・鳥取村之一部」 1921年(大正10年)発行 p4 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
  4. ^ 「最新釧路市全図」 大正11年発行 p5 国立国会図書館近代デジタルライブラリー。
  5. ^ a b 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、153頁。ASIN B000J9RBUY 
  6. ^ 内閣印刷局, ed (1923-09-25). “鉄道省告示 第183号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (3328). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2955472/2. 
  7. ^ a b 内閣印刷局, ed (1925-03-10). “鉄道省告示 第26号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (3762). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2955910/2. 
  8. ^ 全国専用線一覧 昭和5年版から昭和58年版まで掲載。作業距離0.7 km。
  9. ^ 内閣印刷局, ed (1928-11-08). “鉄道省告示 第259号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (562). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2957023/9. 
  10. ^ 「釧路郷土史考」昭和11年発行 付図 国立国会図書館近代デジタルライブラリー。
  11. ^ 内閣印刷局, ed (1940-01-13). “鉄道省告示 第13号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (3903). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2960398/3. 
  12. ^ 内閣印刷局, ed (1940-01-13). “鉄道省告示 第14号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (3903). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2960398/3. 
  13. ^ 昭和33年測量 国土地理院 2万5千分の一地形図。駅の位置は変わらず。全国専用線一覧 昭和26年版0.2 km(火力発電所)→昭和32年版0.5 km( + 釧路練炭)→昭和45年版0.5 km(釧路練炭)。
  14. ^ 全国専用線一覧 昭和39年版から昭和58年版まで掲載。作業距離0.2 km。
  15. ^ a b 山田秀三『北海道の地名』(2版)草風館、浦安市〈アイヌ語地名の研究 別巻〉、2018年11月30日、268頁。ISBN 978-4-88323-114-0 
  16. ^ a b 昭和3年版線路一覧略図 札幌鉄道局発行。


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