天保そば(山形市、他)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 02:17 UTC 版)
天保の大飢饉の際に後世を想って俵に詰め保存された蕎麦の実が、平成11年に福島県の浜通り(天保当時は相馬中村藩)の古民家の屋根裏から発見され、研究室や試験場へ託した後に山形県内の製粉所が約160年ぶりに発芽させたもの。他品種との交雑を避けるため、本土から30㎞近く離れた日本海沖合の飛島でのみ栽培されている。
※この「天保そば(山形市、他)」の解説は、「蕎麦」の解説の一部です。
「天保そば(山形市、他)」を含む「蕎麦」の記事については、「蕎麦」の概要を参照ください。
- 天保そばのページへのリンク