大隈言道とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 作家 > 歌人 > 江戸時代の歌人 > 大隈言道の意味・解説 

大隈言道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 05:36 UTC 版)

大隈 言道(おおくま ことみち、寛政10年(1798年) - 慶応4年7月29日1868年9月15日))は、江戸時代後期の歌人。父は商家大隈言朝。福岡の出身。池萍堂(萍堂)・篠廼舎、観水居などと号した。

二川相近に師事して和歌を学び、30歳代半ばで独自の歌風を築いた。また、広瀬淡窓に師事して漢学を学んでいる。佐佐木弘綱萩原広道などとも交友があった。門下に幕末勤王歌人の野村望東尼が居る。

歌集に「草径集」、「続草径集」がある。





大隈言道と同じ種類の言葉


固有名詞の分類

このページでは「ウィキペディア」から大隈言道を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から大隈言道を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から大隈言道 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大隈言道」の関連用語




4
大隈 デジタル大辞泉
100% |||||




8
野村望東尼 デジタル大辞泉
78% |||||


10
8% |||||

大隈言道のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大隈言道のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大隈言道 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS