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大野裕夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/25 09:23 UTC 版)

大野 裕夫
おおの ひろお
生年月日 1954年
出生地 千葉県船橋市
出身校 東京大学法学部
前職 新潟県副知事
大臣官房運輸安全政策審議官
称号 瑞宝中綬章
法学士(東京大学・1977年

在任期間 2010年 - 2013年
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大野 裕夫(おおの ひろお、1954年[1] - )は、日本の国土交通官僚地方公務員実業家海事局次長、大臣官房運輸安全政策審議官新潟県副知事を歴任。瑞宝中綬章受章。

経歴

千葉県船橋市出身。開成中学校・高等学校を経て1977年東京大学法学部卒業、運輸省に入省。関西国際空港開港記念「世界観光大臣会議」総合プロデュースをはじめ、国の立場で各種イベントに携わる。新潟県中越地震からの観光復興事業推進、長野県白馬村へのオーストラリア人スキーヤー誘致、「にいがた朝ごはんプロジェクト」推進、「むらかみ黒塀プロジェクト」支援等、信越地域を中心に数々の観光事業に取り組む[2]運輸施設整備事業団総務部長、2003年7月 東北運輸局次長[3]2004年2月 北陸信越運輸局[4]2006年7月 大臣官房審議官[5]2007年7月 海事局次長[6]、2009年9月 大臣官房運輸安全政策審議官[7]2010年5月 辞職[8]新潟県副知事、2013年4月 退任[9]2019年6月 株式会社SAP社長就任。2021年4月 ラオックス・メディアソリューションズ株式会社 代表取締役社長[2]

栄典

2024年11月 令和6年秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章[1]

脚注

  1. ^ a b 令和6年秋の叙勲受章者名簿P9”. 国土交通省 (2024年11月3日). 2024年11月23日閲覧。
  2. ^ a b 大野裕夫”. ラオックス・メディアソリューションズ株式会社. 2024年11月23日閲覧。
  3. ^ 平成15年 2003年8月26日付官報 号外 第197号 25頁
  4. ^ 平成16年 2004年2月4日付 官報 本紙 第3782号 6頁
  5. ^ 平成18年 2006年9月5日付 官報 号外 第202号 1頁
  6. ^ 平成19年 2007年7月30日付官報 本紙 第4635号 8頁
  7. ^ 平成21年 2009年9月7日付 官報 本紙 第5150号 5頁
  8. ^ 平成22年 2010年5月26日付 官報 号外 第110号 16頁
  9. ^ 平成25年 2013年6月12日付 官報 号外 第122号 4頁

外部リンク

公職
先代
新潟県副知事
2010年 - 2013年
次代
花角英世



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