大通り館閉鎖の影響と跡地利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 09:46 UTC 版)
「さいか屋」の記事における「大通り館閉鎖の影響と跡地利用」の解説
閉鎖された大通り館の跡地2,547m2は雑賀屋不動産から一条工務店への売却する契約が成立したことが2010年(平成22年)12月17日に発表された。 一条工務店が低層階を商業施設とした免震構造の分譲マンションを建設する方向で検討が進めているとしたため、大通り館が閉鎖した後は平日は1 - 2割、休日はそれ以上の比率で周辺商店街の来街者数が減少するなど閉鎖による影響は大きく受けた地元で、一条工務店による買収を歓迎する意見が多く見られた。 しかし、東日本大震災後の原材料費高騰で採算が採れないとして計画中止を決定し、2013年(平成25年)10月19日に地元の町内会や商店街にその旨を伝えた。 そのため、跡地の地権者である法人5社と個人2人が集まって会員2014年(平成26年)9月11日に「大滝町1丁目地区再開発協議会」を設立して、横須賀市の支援も受けながら新たな再開発計画の策定を目指している。
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