大森インターチェンジとは? わかりやすく解説

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大森インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/15 12:20 UTC 版)

大森インターチェンジ
内回り(楠JCT方面)入口
所属路線 C2 名古屋第二環状自動車道
IC番号 8
料金所番号 06-135(入口)[1]
06-222(出口FF)[1]
本線標識の表記 大森
起点からの距離 19.3[2] km(名古屋南JCT[2]起点)
引山IC (2.2 km)
(1.0 km) 小幡IC
接続する一般道 国道302号[2]
供用開始日 1993年12月3日[2]
通行台数 x台/日
所在地 463-0021
愛知県名古屋市守山区大森1丁目
備考 内回り入口と外回り出口のみ設置
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大森インターチェンジ(おおもりインターチェンジ)は、愛知県名古屋市守山区にある名古屋第二環状自動車道インターチェンジである[2]

概要

清洲JCT名古屋西JCT方面への入口と同方面からの出口のみを持つハーフインターチェンジである[3] 。このICから名古屋IC名古屋南JCT方面へは行くことはできず、同方面からの本線流出もできないことから、流出入にあたっては隣りの引山ICを利用する。

ここから隣の引山ICまでは水底トンネル区間のため、危険物積載車両の通行が禁止されている[4]

歴史

周辺

接続する道路

料金所

縦分離方式のトールゲート。右レーンをETC専用とする。

小幡IC同様、用地の制約上1レーン分の幅員しか確保できないことから縦分離の2ゲート方式である[9][10]。右側をETC専用としている。

レーン運用は、時間帯やメンテナンスなどの事情により変更される場合がある[11]

入口

  • レーン数 : 2[11]
    • ETC : 1
    • ETC/一般 : 1

C2 名古屋第二環状自動車道
(7)引山IC - (8)大森IC - (9)小幡IC

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b ETC利用可能エリアと料金所番号(中部・北陸)”. NEXCO東日本. 2015年10月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e イカロス出版 2011, pp. 34–35.
  3. ^ ご利用のご案内”. NEXCO中日本. 2015年10月6日閲覧。
  4. ^ 危険物積載車輛の通行禁止・制限”. NEXCO中日本. 2015年10月6日閲覧。
  5. ^ 東名阪自動車道名古屋・勝川間工事誌編集委員会 1995, pp. 542–543.
  6. ^ “東名阪と東名直結 東西結ぶ新動脈開通”. 中日新聞夕刊: p. 1. (1993年12月3日) 
  7. ^ “名二環開通 302号も同時開通”. 中日新聞朝刊: p. 23. (2011年3月21日) 
  8. ^ a b 東名阪自動車道名古屋・勝川間工事誌編集委員会 1995, p. 21.
  9. ^ 東名阪自動車道名古屋・勝川間工事誌編集委員会 1995, p. 545.
  10. ^ 東名阪自動車道名古屋・勝川間工事誌編集委員会 1995, p. 553.
  11. ^ a b 料金所ナビまっぷ 東名阪道・名二環・伊勢道・紀勢道” (PDF). NEXCO中日本. 2015年10月6日閲覧。

参考文献

  • 東名阪自動車道名古屋・勝川間工事誌編集委員会『東名阪自動車道 名古屋・勝川間工事誌』日本道路公団名古屋建設局 名古屋工事事務所、1995年3月。 
  • イカロス出版『東名高速をゆく』〈イカロスMOOK〉2011年。ISBN 978-4-86320-484-3 

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