大根川_(みやま市)とは? わかりやすく解説

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大根川 (みやま市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/29 04:05 UTC 版)

大根川
水系 一級水系 矢部川
種別 一級河川
延長 6.2 km
平均流量 -- m³/s
流域面積 -- km²
水源 (みやま市山川町河原内)
水源の標高 -- m
河口・合流先 飯江川(みやま市)
北緯33度07分17.2秒 東経130度28分28.0秒 / 北緯33.121444度 東経130.474444度 / 33.121444; 130.474444
流域 福岡県南部

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大根川(だいこんがわ)は、福岡県みやま市を流れる矢部川水系河川

地理

福岡県みやま市山川町[注釈 1]河原内(かわはらうち)に源を発し西に流れる。福岡県筑後地方南部を流れ、みやま市瀬高町[注釈 2]太神(おおが)の釣殿宮付近で飯江川合流する。上流から順に、九州自動車道[注釈 3]県道774号国道443号九州新幹線[注釈 4]県道714号と交差する。

橋梁

九州自動車道には大根川[1]、県道774号には河原内橋がかかる[2][3]。国道443号にかかる大根川橋から下流にむかって列挙すると、大根川橋、(九州新幹線橋梁)、井出本橋、曲町橋、吉原橋、村中橋、耳切橋、築切橋(県道714号)、菖蒲橋、池ノ端橋、古島橋、潟橋である[4]

河川施設 

井出本橋と曲町橋の間には逆井出が、築切橋と菖蒲橋の間には卯ノ木堰がある[4]。飯江川との合流箇所には大根川水門と大根川排水機場がある[2][3]北緯33度07分17.2秒 東経130度28分28.0秒 / 北緯33.121444度 東経130.474444度 / 33.121444; 130.474444)。

河川改修事業

大根川は中流域から下流域にかけて河川勾配が緩く、1990年(平成2年)7月2日の24時間連続雨量338mm(午前9時から79mm/時を記録)という豪雨によって引き起こされた災害[5](浸水個数1,121戸[4])をはじめ梅雨時期や台風時に浸水被害が度々あったことから1995年(平成7年)より大規模河川改修事業を行っている[6]1998年(平成10年)に大根川水門、2000年(平成12年)に大根川排水機場が完成[4]。大根川水門は飯江川からの逆流を防ぐため作られた。改修事業全体は平成37年度完成予定[6]

流域の自治体

福岡県
みやま市

脚注

注釈

出典

外部リンク




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