大宮第二公園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 04:56 UTC 版)
大宮第二公園は、県道35号川口上尾線(産業道路)東側の見沼田圃区域に整備した拡張区域の通称で、1980年(昭和55年)にオープンした。第二公園は急速に市街地化が進んだ大宮市東部に流れる芝川の治水対策として調節地を中心に整備されたもので、大宮公園との間は歩行者専用道路と歩道橋でつながっている。 紅梅、白梅、しだれ梅、野梅等約650本あり、毎年2月中旬から3月に「梅まつり」が開催されている。1987年(昭和62年)には、第5回全国都市緑化フェア・「グリーンハーモニーさいたま'87」のメイン会場となった。また1992年(平成4年)4月に茶室「松籟庵(しょうらいあん)」が整備され、さらに1996年(平成8年)には、障害者にも四季折々の花や木の香りなどを、見て、触れて、 聞いて楽しむことができる、「香りロード」を整備した。
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