大名役
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 15:30 UTC 版)
御側御用取次はもともと高級旗本の役職だったが、拝命後ある程度の時を経てから大名に取り立てられる場合が多かった。 大老・大老格(幕府成立当初は大政参与も置かれたが後に大老と統一) 老中・老中格 側用人・御側御用取次 以上が幕政の首脳。このうち「幕閣」と呼ばれたのは大老・大老格と老中・老中格で、側用人・御側御用取次は時代や個人によってその権限に大きな差があった。 京都所司代 大坂城代 寺社奉行 若年寄 奏者番
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