大三元の包
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 14:37 UTC 版)
中と白を鳴いている者に対し發を切ってポンされた場合など、三元牌を2副露している相手に最後の1つを鳴かせ、3副露による大三元を確定させた者には包則(パオ)が適用される。その後大三元テンパイ者がツモ和了した場合は包になった者の一人払いに、ロン和了した場合は放銃者と包者の折半の支払いになる。役満祝儀の支払いもこれに準ずる。 (例)三元牌を2副露している者に対し、3種目を切ってそれをポンされる ポンではなく大明槓された場合も包則は適用される。 自分が既に切っている三元牌の3種目を鳴き返しても、大三元の包は成立する。 (例)2副露のうち1つもしくは2つが暗槓であっても包は成立する ルールによっては包自体を採用しないこともある。個々のルールにおける包則の採用状況については「責任払い#役満に対する包則の採用状況」を参照。
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