大きな太鼓腹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 06:40 UTC 版)
大きすぎるほどの太鼓腹をしたアンコ型力士であり、特に海外からは、いかにも力士という体型から、ある意味日本以上に人気があるという考えもあった。220キロ超の体重よりも恐ろしいほど大きく前へ突き出た腹が語り草になり、特に立合いの蹲踞時に腹を膨らませてグッと前へ突き出す癖があり、その際のあまりにも大きなお腹は、観客からどよめきが起こるほどであった。 最重量の小錦よりも大きな腹をしており、横綱当時「体重の小錦」「腹の大乃国」との異名もあった。 その非常に大きな体型から、春日野親方(元栃錦)からは「パンダ」というあだ名が付けられており、1987年6月の力士運動会では大乃国自ら「ジャイアントパンダ」の扮装をしたことがあった。
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