外家・門人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 09:01 UTC 版)
安井家の外家には、坂口家(後に改易されて阪口家)があり、七世仙知の父でもある祖の坂口仙徳、及び天保四傑の一人とされる阪口仙得の二人が御城碁出仕を果たしている。 七世仙知以後の時代には多くの門人を抱えて本因坊家に匹敵する興隆となり、天保四傑と呼ばれたうちにも阪口仙得、太田雄蔵、九世算知の3人を占めている。 九世算知門下では、塾頭鬼塚源治、中村正平、海老沢健造(巌崎健造)、奈良林倉吉が安井家四天王とされ、健造は明治になって方円社社長も務めた。
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