夏咲き娘とは? わかりやすく解説

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夏咲き娘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 18:39 UTC 版)

夏咲き娘
堀ちえみシングル
B面 悪い夏
リリース
ジャンル J-POP
アイドル歌謡
レーベル キャニオン・レコード
作詞・作曲 三浦徳子白井良明
売野雅勇後藤次利
チャート最高順位
堀ちえみ シングル 年表
ジャックナイフの夏
(1986年)
夏咲き娘
(1986年)
素敵な休日
(1986年)
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夏咲き娘」(なつさきむすめ)は、堀ちえみの19枚目のシングル1986年7月14日キャニオン・レコードよりリリースされた。

解説・エピソード

  • シングルレコードには特典で、コンサート(1986年8月22日大阪城野外音楽堂)終了後の握手会の"握手券"が封入されていた。(握手会のみに参加することもできた)
  • 1986年7月2日フジテレビ系の生放送歌謡番組夜のヒットスタジオ』で堀が披露した際、歌唱中終わり間際の場面で、突然号泣してしまうというシーンが有った。伴奏終了直後、当番組司会の芳村真理古舘伊知郎の二人が、堀に駆け寄って「どうした、どうした?ちえみちゃん。どうしたの?(歌詞)間違えた?? じゃないの…大丈夫?どうしちゃったのかなあ?と思ったの。怖かったの、何か??」等と心配していたが、堀自ら「何でもない、済みません。大丈夫です、緊張して…」と涙ながらに謝罪。吉村は「泣いちゃって、緊張しちゃったのね。ハイ大丈夫、大丈夫。ホラ、折角今日こんな(衣装)可愛いんだから、震えてどうしたの?はいはい、行きましょう。ハーイ、大丈夫かな??」と堀をフォローし続けステージから移動させ、ほか当番組共演の歌手達も堀を気遣いながら見守っていた。
    • 後に堀はこのハプニングについて、当時作曲家後藤次利(同曲B面『悪い夏』の作曲担当者でもある)と不倫疑惑の関係について、週刊誌に報じられた事に動揺してしまい、落ち着いてこの曲を歌えなくなった、と語っている(CD-BOXブックレットにて)。
  • 1987年に堀は芸能界を一時引退するも、のち歌手活動復帰後のコンサートにて選曲されている。

収録曲

  1. 夏咲き娘
  2. 悪い夏

関連項目




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