夏の海とは? わかりやすく解説

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夏の海【ナツノウミ】(野菜)

※登録写真はありません 登録番号 第8640号
登録年月日 2001年 2月 9日
農林水産植物の種類 大豆
登録品種の名称及びその読み 夏の海
 よみ:ナツノウミ
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2004年 2月 10日
品種登録者の名称 株式会社サカタのタネ
品種登録者の住所 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号
登録品種の育成をした者の氏名 永谷規義、真島
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「黒埼茶豆」に「えぞみどり」の選抜系統交配して育成されたものであり、有限伸育型で主茎長短く種皮淡緑色のえだまめ用品種である。伸育型は有限分枝数は中、胚軸の色は緑、主茎長は短、主茎節数は少、着莢密度は密である。小葉の形は円葉、数は3枚花色は白である。若の色は緑、長さ及び幅は中、熟の色は褐、湯煮ブランチング)後の色は浅緑、多粒率及び毛茸多少は中、毛茸の色は白である。種皮単色・複色の別は単色地色淡緑、粒の子葉色は黄、粒形は扁球、臍の色は淡褐、粒の大小は大である。開花期は中の早、成熟期は早の晩、生態型は夏大豆型である。「黒埼茶豆」と比較して種皮地色淡緑であること、粒が大きいこと、開花期早いこと等で、「夕涼み」と比較して、主茎長長いこと、種皮地色淡緑であること、粒形が扁球であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和63年出願者のほ場長野県南安曇郡三郷村)において、「黒埼茶豆」に「えぞみどり」の選抜系統交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し平成7年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




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