アニリン塩酸塩
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/17 09:09 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動アニリン塩酸塩 | |
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塩化アニリニウム |
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別称
塩酸アニリン、塩酸ベンゼンアミン、アニリン塩、塩酸フェニルアミン、塩化アニリン、塩化フェニルアンモニウム、UN 1548, C.I. 76001
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識別情報 | |
CAS登録番号 | 142-04-1 |
PubChem | 8870 |
EC番号 | 205-519-8 |
RTECS番号 | CY0875000 |
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特性 | |
化学式 | C6H8ClN |
モル質量 | 129.59 g/mol |
外観 | hygroscopic white crystals |
密度 | 1.2215 g/cm3 |
融点 | 199 - 202℃ |
沸点 | 245℃ |
水への溶解度 | 1070g/L |
危険性 | |
NFPA 704 | |
引火点 | 193℃ o.c.[1] /c.c.[2] |
許容曝露限界 | 2 ppm |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
アニリン塩酸塩(アニリンえんさんえん、Anilinium chloride)は、芳香族アンモニウム塩の一つで、白色板状の結晶。アニリンと塩酸との反応で得られる。
概要
アニリン塩酸塩は弱塩基であるアニリンと塩酸の塩であり、先に述べたようにアニリンと濃塩酸を反応させると得られる。
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