塩化アンモン石とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 自然 > 物質 > 鉱物 > 鉱物 > 塩化アンモン石の意味・解説 

塩化アンモン石(Sal Ammoniac)

塩化アンモン石
Schaller Mine,Kladno,Czecho
NH4Cl 標本の幅約6cm

この標本透明度の高い24面体美し結晶をしています。

塩化アンモン石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/27 19:52 UTC 版)

塩化アンモン石(えんかあんもんせき、salammoniac)は鉱物ハロゲン化鉱物)の一種。化学組成は NH4Cl(塩化アンモニウム)。等軸晶系。火山の噴気口付近や、自然発火した石炭層などに産する。自形結晶は稀で、皮膜状、繊維状、土状あるいは樹枝状、鍾乳石状などの集合体となることが多い。水溶性のため、日本のような気候下では、湿気などから標本を保護する事に注意が必要となる。




「塩化アンモン石」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「塩化アンモン石」の関連用語

塩化アンモン石のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



塩化アンモン石のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
Kato's CollectionsKato's Collections
Copyright(C) 1996-2024 Shinichi KATO All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの塩化アンモン石 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS