坂本達也
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 13:02 UTC 版)
読売ジャイアンツ #024 | |
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基本情報 | |
国籍 | ![]() |
出身地 | 福岡県那珂川市 |
生年月日 | 2002年8月31日(22歳) |
身長 体重 |
173 cm 76 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | 2024年 育成選手ドラフト1位 |
年俸 | 400万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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坂本 達也(さかもと たつや、2002年8月31日 - )は、福岡県那珂川市出身[2]のプロ野球選手(捕手・育成選手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。
経歴
プロ入り前
那珂川市立岩戸北小学校2年の時に岩戸北ジュニアーズで軟式野球を始め[2]、那珂川市立那珂川北中学校時代は軟式野球の那珂川ベースボールクラブでプレーした[3]。最初は内野手だったが中学から捕手がメインとなった[4]。
福岡市立博多工業高等学校では1年秋から正捕手となり、2年夏の福岡大会はベスト16に進出したが[5]、3年夏の独自大会は福岡地区2回戦で敗退した。
北東北大学野球連盟に所属する富士大学では1年春からベンチ入りを果たし、2年春から正捕手[6]。3年(2023年)6月に行われた第72回全日本大学野球選手権大会では14年ぶりとなる4強入りに貢献し、大学日本代表候補となって選考合宿にも参加した[3][7]。全日本大学選手権と明治神宮野球大会には各2回出場している。
2024年10月24日に行われたプロ野球ドラフト会議において、読売ジャイアンツから育成選手ドラフト1巡目で指名を受け、11月26日に支度金290万円、年俸400万円(金額は推定)で仮契約を結んだ[1]。背番号は024[1]。
選手としての特徴・人物
二塁送球タイムが1.9秒台前半をコンスタントに記録し、スローイングも正確な守備型の捕手。大学時代に通算10盗塁を記録したように走力も高い[8]。
詳細情報
背番号
- 024(2024年[1] - )
脚注
- ^ a b c d 「【巨人】育成1位・坂本達也が仮契約 背番号は「024」中畑、由伸、大城のような中心選手への期待込め」『スポーツ報知』2024年11月26日。2025年5月4日閲覧。
- ^ a b 「巨人育成ドラフト1位の坂本達也選手「守備で勝たせられる捕手目指す」…古里・福岡県那珂川市で抱負」『読売新聞』2024年12月25日。2025年5月4日閲覧。
- ^ a b 「坂本達也(読売ジャイアンツ)」『週刊ベースボールONLINE』。2025年5月4日閲覧。
- ^ 「巨人育成1位・坂本達也、憧れの甲斐から「盗めるものは全て学んでいきたい」…支配下昇格へ「送球の正確性とリード力」で勝負」『スポーツ報知』2025年1月25日。2025年5月4日閲覧。
- ^ 「「投手兼捕手」博多工業に2人の〝二刀流〟 「大柄」浅川大稀&「小柄」坂本達也がチームを牽引【トマスさんの特命リポート】」『西スポWEB OTTO!』2019年11月15日。2025年5月4日閲覧。
- ^ a b 山田孝人「巨人育成1位の富士大・坂本達也「育成からはい上がり、投手からの信頼がものすごく厚い」と憧れる地元九州の名捕手とは」『西スポWEB OTTO!』2024年10月24日。2025年5月4日閲覧。
- ^ 「紅白戦での最後のアピールを経て日米大学野球選手権大会を戦う26選手が決定」『野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト』2023年6月19日。2025年5月4日閲覧。
- ^ 「【ドラフト】巨人育成1位は富士大の坂本達也捕手 円谷スカウト「二塁送球1・9秒台前半」足も速い」『スポーツ報知』2024年10月24日。2025年5月4日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 坂本達也 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手プロフィール - 読売ジャイアンツ公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
坂本 達也(さかもと たつや)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/13 00:20 UTC 版)
「海の底」の記事における「坂本 達也(さかもと たつや)」の解説
潜水艦に取り残された未成年の一人。中学二年生で13歳。哲平と行動を共にする。
※この「坂本 達也(さかもと たつや)」の解説は、「海の底」の解説の一部です。
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