村山源
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/26 15:11 UTC 版)
読売ジャイアンツ #004 | |
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基本情報 | |
国籍 | ![]() |
出身地 | 鹿児島県鹿屋市 |
生年月日 | 2005年6月27日(19歳) |
身長 体重 |
179 cm 63 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 遊撃手 |
プロ入り | 2023年 育成選手ドラフト2位 |
年俸 | 390万円(2025年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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村山 源(むらやま げん、2005年6月27日 - )は、鹿児島県鹿屋市出身[2]のプロ野球選手(内野手・育成選手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。
経歴
プロ入り前
鹿屋中央高等学校では遊撃手のレギュラーを務め、3年夏の鹿児島大会で決勝に進出したが神村学園に敗れ、3年間で甲子園大会出場はなかった[3]。高校通算9本塁打[4]。
2023年10月26日に開催されたドラフト会議にて、読売ジャイアンツから育成2位指名を受けた[5]。11月13日に支度金290万円、年俸360万円で仮契約した[6]。背番号は004[7]。
巨人時代
2024年8月29日のオイシックス新潟戦で公式戦初本塁打を記録した[8]。イースタン・リーグでは16試合に出場し、打率.208、1本塁打、1打点という成績だった[9]。オフに、監督の阿部慎之助から増量を提案された[10]。
2025年は同じ内野手である中田歩夢や、ドラフト1位で入団してきた内野手の石塚裕惺が相次いで負傷離脱したこともあり、3月19日から二軍に合流した[11]。
選手としての特徴
50m走5秒9、遠投105mを記録するなど身体能力が高く、投手としても最速145km/hを計測していた[12]。
詳細情報
背番号
- 004(2024年[7] - )
脚注
- ^ 「巨人 - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2024年11月2日閲覧。
- ^ 「巨人が鹿屋中央高の村山選手に指名あいさつ ドラフトで育成2位」『朝日新聞デジタル』2023年10月27日。2023年12月16日閲覧。
- ^ 「鹿屋中央は9年ぶり聖地あと一歩…プロ注目の村山「神村学園には自分たちの分まで頑張ってほしい」」『スポニチ Sponichi Annex』2023年7月23日。2023年12月16日閲覧。
- ^ “村山源 | 読売ジャイアンツ | 選手”. 週刊ベースボールONLINE. 2023年12月16日閲覧。
- ^ 「育成ドラフトでは7人を指名」『読売巨人軍公式サイト』2023年10月26日。2023年12月16日閲覧。
- ^ 「【巨人】育成2位・村山源が仮契約、現在の体重は62キロで目標72キロ「日本を代表するショートに」」『スポーツ報知』2023年11月13日。2023年12月16日閲覧。
- ^ a b 「「1年間、一軍に帯同する」 新入団選手発表で西舘投手が抱負」『読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト』2023年11月23日。2025年2月11日閲覧。
- ^ “【巨人】育成2位強肩遊撃手が公式戦初アーチで初打点「ボールは家族に贈りたい」…2軍オイシックス戦”. スポーツ報知 (2024年8月29日). 2025年3月26日閲覧。
- ^ “村山 源 | 選手情報 | 読売ジャイアンツ(巨人軍)公式サイト”. www.giants.jp. 2025年3月26日閲覧。
- ^ “【巨人】阿部監督 ヤングGの「極太化」推進…背景に就任1年目で直面した山崎伊織の〝失速〟”. 東スポWEB (2024年11月9日). 2025年3月26日閲覧。
- ^ “【巨人】守備と走塁が武器の育成2年目・村山源がバットでアピール「死ぬ気でここで絶対結果を残す」”. スポーツ報知 (2025年3月26日). 2025年3月26日閲覧。
- ^ 「村山 源(内野手、鹿屋中央高校)」『西スポWEB OTTO!』2023年10月23日。2023年12月16日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 村山源 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- 選手プロフィール - 読売ジャイアンツ公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 村山源 (@gen05_06) - Instagram
- 村山源のページへのリンク