地域の呼称
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 00:51 UTC 版)
「武蔵小杉」の名称は、1927年に南武線(南武鉄道)の駅が開設される際に初めてつけられたものである。当時、富山県には小杉駅が既にあり、区別のために旧国名を置いた「武蔵小杉」とされた。 この地名は定着し、発音上も「武蔵小杉(むさしこすぎ)」と一語の固有名詞として現される。地元住民を中心に「武蔵」を省略して単に「小杉」と呼称されることもあり、若年層などには「こすぎ」と後ろにアクセントを置いて呼ばれることもある。 武蔵小杉地区の再開発にあたり川崎市が「MUSACO(ムサコ)」という愛称を命名したものの、地元では「小杉」と呼ぶことが多く根付いていない。
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