地名としての旭川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 02:19 UTC 版)
「旭川 (秋田県)」の記事における「地名としての旭川」の解説
1889年(明治22年)4月1日、町村制施行に伴い、旭川の名を持つ以下の村が発足した。 下旭川村 ← 手形村、保戸野村、泉村 上旭川村 ← 新藤田村、濁川村、添川村、山内村、仁別村 外旭川村 ← 水口村、神田村、八柳村、笹岡村 下旭川村・上旭川村は1892年(明治25年)8月1日に合併して旭川村となり、1933年(昭和8年)3月14日に秋田市へ編入された。その際、町村制以前の村名は大字として残されたが、下旭川・上旭川・旭川の名はいったん消滅した。1980年(昭和55年)4月1日、大字新藤田を中心とした地域に住居表示が実施され、「旭川」を冠する町名を持つ地区が新たに設置された。 外旭川村は1954年(昭和29年)10月1日に秋田市へ編入された。「外旭川」を大字として現在も存在し、また1997年(平成9年)10月1日、一部に住居表示が実施され「外旭川」を冠する町名を持つ地区が設置された。
※この「地名としての旭川」の解説は、「旭川 (秋田県)」の解説の一部です。
「地名としての旭川」を含む「旭川 (秋田県)」の記事については、「旭川 (秋田県)」の概要を参照ください。
- 地名としての旭川のページへのリンク