土浦 - 筑波間
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 23:26 UTC 版)
この区間には筑波線廃止以前より、国道125号を経由する路線バスが存在していたため、この系統が実質鉄道代替バスとなっている。また北条までは土浦駅 - 下妻駅系統が同一経路で運行していたほか、土浦駅からの区間便(主に高岡(土浦市)で完結するものが中心)も多数運行されていた。 この区間では、筑波線廃止時にバス停の新設は行われなかった。元々この区間のバスは、国道125号沿いの人口が多い地区を結んでいる一方で、筑波線の駅(特に坂田・常陸藤沢・田土部の各駅)は地区の外れに駅が設けられていた。このため、この3駅の近隣にはバス停は新設されず、駅から離れてはいるものの地区の中心にあるバス停で代替される形となった 常陸小田駅に関しては理由が異なり、駅は地区の中心地にあったものの、道が狭隘なのと既存のバス停が中心地と離れていないことから、駅近くにバス停は新設されなかった 虫掛駅付近には、関東鉄道による列車代替バスは運行されていない。一番近いバス停はJRバス関東 南筑波線(土浦駅 - 篠崎転向場)の虫掛橋停留所(2008年3月31日をもって廃止)であり、土浦駅に出る場合に関してはこの路線が代替になっていた。
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土浦 - 筑波間
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土浦 - 北条 - 筑波の系統は、現在も毎時1本の水準を維持している。この本数は、廃止以前からほぼ同数であり、また列車の最晩年の本数とほぼ同水準である。北条まで同一経路で運行している土浦 - 下妻系統を加えると、北条までは毎時2本程度の運行、さらに藤沢(旧新治村の中心地)までは土浦 - 高岡(旧新治村内)の系統も加わり、毎時3ないし4本程度確保されている。 以前は多数の系統が存在していた土浦駅からの区間便であるが、最近になって土浦 - 高岡系統に一本化された。
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