土御門親定とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 土御門親定の意味・解説 

土御門親定

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 08:29 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
 
土御門親定
時代 鎌倉時代中期 - 後期
生誕 文永4年(1267年
死没 正和4年7月1日1315年8月1日
官位 正二位権大納言
主君 亀山院伏見天皇後伏見天皇後二条天皇花園天皇
氏族 村上源氏久我流土御門家
父母 父:土御門定実、母:平時継
兄弟 雅房親定、定宗、定空
源重遠女(亀山院女房右衛門佐局)
親賢、親実
テンプレートを表示

土御門 親定(つちみかど ちかさだ)は、鎌倉時代中期〜後期の公卿正二位権大納言太政大臣土御門定実の二男。母は権大納言平時継の女。

経歴

以下、『公卿補任』と『尊卑分脈』の内容に従って記述する。

大覚寺統寄りの定実一家

増鏡』第十一「さしぐし」では、後伏見天皇後二条天皇に譲位した後、親定の父定実が前内大臣から太政大臣に任ぜられたことに関連して、定実一家が亀山院の信任が厚かったことが記述されている。 このことから、定実一家は大覚寺統寄りであったことが推測される。また、親定は兄雅房と並んで学才があったとも記述されている。

系譜

参考文献




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  土御門親定のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「土御門親定」の関連用語

土御門親定のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



土御門親定のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの土御門親定 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS