国際テロ組織「ブラックホーク(黒い鷹)」
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スズキ マコト(本名:新美 旭(にいみ あきら)、演:神田正輝) ブラックホークのリーダー。 新美正臣の弟でアメリカ国籍。グロック17、ワルサーP99を使用。通信社の駐在員を父に持ち、駐在国の政変に巻き込まれ両親を現地当局によって処刑・殺害されたという不幸な生い立ちを持つ。この際に故国日本の当局は外交保護権を行使してくれなかったことから故国に激しい恨みを持ち、以後自らテロリストの首領となって故国の復讐を誓ったという。この人物設定は、『西部警察 PART-III最終回スペシャル 大門死す!男たちよ永遠に…』(1984年10月22日放映)に登場し、大門の最後の宿敵となった国際的テロリスト・藤崎礼次(演・原田芳雄)とほぼ同様の設定である。 新美 正臣(にいみ まさおみ、演:西岡徳馬) 警察庁キャリア官僚であったが、両親が殺害されて以降行方不明であった弟の目的を知り合流、テロ支援者に転向してしまった。そのため、警察幹部からは「獅子身中の虫」「警察組織の裏切り者」と蔑まされている。この事実が公になれば警察庁長官の首を差し出すだけでは済まないほどの大スキャンダルとなるため、旅券法違反容疑以外は伏せられている。 その旅券法違反で国際手配中のところニューヨークにて鳩村らによって逮捕される。
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