国鉄設定形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 00:22 UTC 版)
国鉄時代には368両が製造された。このうちJR東日本に340両、JR西日本には28両が継承された。 モハ205形 (M) モハ204形またはクモハ204形とユニットを組む電動車。パンタグラフと主制御器を搭載する。 モハ204形 (M') モハ205形とユニットを組む電動車で、電動発電機 (MG) と空気圧縮機 (CP) を搭載する。ただし、編成内にモハユニットを3ユニット以上連結する場合は1両のみMGを搭載しないモハ204形が連結される。この形式は特に番台区分されていない。 クハ205形 (Tc) 奇数向きの先頭に連結される制御車。 クハ204形 (Tc') 偶数向きの先頭に連結される制御車。 サハ205形 (T) 付随車。
※この「国鉄設定形式」の解説は、「国鉄205系電車」の解説の一部です。
「国鉄設定形式」を含む「国鉄205系電車」の記事については、「国鉄205系電車」の概要を参照ください。
- 国鉄設定形式のページへのリンク