国連人権理事会と沖縄戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 05:10 UTC 版)
「玉城デニー」の記事における「国連人権理事会と沖縄戦」の解説
2019年9月6日の記者会見にて、ロバート・カジワラが2019年6月の国連人権理事会で「日本は琉球人の大量虐殺を隠すため沖縄戦を利用した」と発言したことについて、玉城デニー知事は「カジワラ氏のコメントを読ませていただいたが、意見を申し述べる立場にはない」と述べた。2019年3月6日には、辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票に関連し、親川志奈子、ロバート・カジワラと面会していた。 沖縄戦について、「沖縄戦の実相についてはさまざまなご意見がある」としつつ、「悲惨な地上戦を経験した沖縄県の知事としては、戦争は人間の尊い生命を奪う、そして人類の遺産を破壊する行為であるという観点からも、決して許されるものではない」と述べた。 ロバート・カジワラは中国メディアで多数発言している。(詳細は中国関連)
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