国内で師事した恩師たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 04:15 UTC 版)
塩谷茂樹は、1978年4月、大阪外国語大学モンゴル語学科に入学し、モンゴル文字とモンゴル文学を荒井伸一先生に、モンゴル語学とモンゴル言語学を橋本勝先生に、それぞれ師事したほか、モンゴル語キリル文字正書法の基礎を、大阪外国語大学初代モンゴル語教授の棈松源一先生に師事し、まさに棈松先生の最後の教え子となった。 大阪外国語大学3年次に在籍中の1980年10月から1982年12月まで、モンゴル政府による奨学生として2年2か月、当時モンゴル人民共和国のモンゴル国立大学に留学した後、1986年4月から1991年3月までの5年間、京都大学大学院文学研究科言語学専攻、修士・博士課程に在籍し、東洋言語学、西夏語の大家である西田龍雄先生に師事し、言語学の基礎を学び、研究者としての道を歩み出した。 1985年3月、大阪外国語大学モンゴル語学科を卒業してから、ちょうど10年目の1995年4月、母校にモンゴル語学科の専任講師として就職し、現在に至っている。
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