営業上の扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 12:48 UTC 版)
旅客営業上は大和八木駅と同一駅(構内)扱いであり、営業キロは設定されていない(大和八木駅からの実距離は約400m)。運賃は大和八木駅発着と同額である。 規則上は大和八木駅を発着または経由する乗車券類を所持していれば当駅に乗車・下車できることになっているが、2022年6月現在、大和八木駅の自動券売機で購入した近距離券サイズの金額式乗車券では八木西口駅の自動改札機を通過できない(逆も同様)。その一方、窓口端末で発券の区間指定式の乗車券では自動改札機を通過できる。なお、当駅と大和八木駅間のみを乗車する場合は、自動券売機での購入による初乗り運賃の金額式乗車券で乗車できる(入場券での乗車は不可。また窓口端末では大和八木⇔八木西口の相互間の乗車券の発券に対応していない)。 当駅は急行停車駅であるが、かつては運賃表、時刻表や発車標に駅名が記載されていなかった。 また、以前は当駅で購入した乗車券は、八木西口駅発行でありながら発駅が「大和八木」と印字されていたが、2022年現在は「八木西口」と印字されている。
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