喜佐姫とは? わかりやすく解説

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喜佐姫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/30 01:56 UTC 版)

喜佐姫
生誕 慶長3年8月1日1598年9月1日[1]
死没 明暦元年6月25日1655年7月28日
配偶者 毛利秀就
子供 女子(松平光長室)、松寿丸、和泉、女子(鷹司房輔室)、宮市丸(大吉丸)、女子、毛利綱広
父:結城秀康、母:駒(三谷氏)
養父:徳川秀忠
家族 (兄弟姉妹)女子、松平忠直松平忠昌喜佐姫松平直政、吉松丸、松平直基松平直良
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喜佐姫(きさひめ)は、江戸時代初期の女性。結城秀康の次女、徳川秀忠養女[2][3][4]毛利秀就正室[5]

生涯

慶長3年(1598年)、大坂にて生まれる[1]。母は三谷長基の娘・駒[1]

慶長13年(1608年)7月17日、徳川秀忠の養女として毛利秀就に嫁いだ[2][6]。婚儀は江戸で行われた[4]

落飾し、龍昌院と号した[3]

明暦元年(1655年)6月25日、死去[7]。59歳[8]。法名は「龍昌院殿長誉光山秋英大姉」[8]天徳寺に葬られた[8]

兄弟姉妹

○出典:『家康の族葉』[9]

子女

○出典:『寛政重修諸家譜[10]

脚注

  1. ^ a b c 『福井市史 資料編 4 (近世 2 藩と藩政 上)』福井市、1988年、p.15。
  2. ^ a b 寛政譜 1923, p. 245.
  3. ^ a b 東京市役所 1912, p. 1471.
  4. ^ a b 中村 1965, p. 330.
  5. ^ 寛政譜 1923, p. 246.
  6. ^ 中村 1965, pp. 330, 387.
  7. ^ 東京市役所 1912, pp. 1471–1472.
  8. ^ a b c 東京市役所 1912, p. 1472.
  9. ^ 中村 1965, p. 387.
  10. ^ 寛政譜 1923, pp. 245–246.

参考文献

  • 幕府祚胤伝(『徳川諸家系譜』第2巻)続群書所類聚刊行会



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