商標に関する沿革
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 02:00 UTC 版)
商標についての流れは以下の通りである。 2003年3月7日 - 富士通が「iPAD」の商標出願を行う。 2008年9月 - 米国特許商標庁が既存の商標との差異を明らかにする追加情報を6ヶ月以内に提出するよう富士通に求める。 2009年4月 - 提出期限である6ヶ月が経過するが、富士通が追加情報の提出を行わなかったため、特許商標庁は出願放棄とみなす。 2009年6月 - 富士通が出願放棄でないことを訴える訴えを提出し、特許商標庁はこれを受理する。 2009年9月 - 30日以内の異議申し立てがなければ、富士通の商標登録が認められることとなったが、月末にアップルが異議申し立て期間の延長を申請する。 20xx年x月 - 更に2回、60日分の延長を申請し受理され、異議申し立て期間は2010年2月末までとなる。 2010年3月17日 - アップルに商標が譲渡される。
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