商標までの経緯とは? わかりやすく解説

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商標までの経緯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 14:29 UTC 版)

ニッパー (犬)」の記事における「商標までの経緯」の解説

ニッパーの死から3年後1898年フランシスはエジソン・ベル社のゼンマイフォノグラフ円筒型蓄音機)を熱心に聴くニッパーの絵を描いた1899年2月11日フランシス自分の絵“Dog Looking At and Listening to a Phonograph”(フォノグラフを見つめ聴いている)の商標出願したフランシスは、エジソン・ベル社にこれを提示したが、“Dogs don't listen to phonographs.”(フォノグラフ聴いたりしない)と一蹴されてしまう。 1899年5月31日今度ベルリーナ・グラモフォン社のオフィス訪問グラモフォン円盤型蓄音機)のブラスホーンを借りて、絵に描いた黒いホーン置き換えようと考えていた。しかし、社長のウィリアム・オーウェンは、「もし蓄音機全体グラモフォン置き換えるなら、社としてこの絵を買おう」と提案してきた。こうして修正された絵はベルリーナ・グラモフォン社の商標として、1900年6月10日登録された。

※この「商標までの経緯」の解説は、「ニッパー (犬)」の解説の一部です。
「商標までの経緯」を含む「ニッパー (犬)」の記事については、「ニッパー (犬)」の概要を参照ください。

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Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのニッパー (犬) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

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