商・子とは? わかりやすく解説

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しょうし〔シヤウシ〕【商子】

読み方:しょうし

中国戦国時代法家の書。秦の商鞅(しょうおう)とその後法家政治兵学論をまとめたもの。全29編のうち24編が現存商君書


商君書

(商・子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/15 08:48 UTC 版)

商君書』(しょうくんしょ)は、商鞅の著作と伝えられる書物。著者は不明。『商子』(しょうし)とも呼ぶ。24篇が現存する。


  1. ^ 史記』商君列伝「太史公曰(中略)余嘗読商君開塞耕戦書、与其人行事相類。」
  2. ^ 漢書』芸文志。「商君二十九篇(名鞅、姫姓、衛後也。相秦孝公。有列伝)」
  3. ^ 好並(1992) p.241
  4. ^ 好並(1992) pp.249-250
  5. ^ 『四庫全書総目提要』巻101・子部11・法家類・『商子』5巻「殆法家者流掇鞅余論、以成是編。猶管子卒於斉桓公前、而書中屡称「桓公」耳。」


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