吹原和彦の軌跡
作者梶尾真治
収載図書クロノス・ジョウンターの伝説
出版社朝日ソノラマ
刊行年月1994.12
収載図書クロノス・ジョウンターの伝説
出版社朝日ソノラマ
刊行年月1999.6
シリーズ名ソノラマ文庫ネクスト
収載図書クロノス・ジョウンターの伝説
出版社朝日ソノラマ
刊行年月2003.6
シリーズ名ソノラマ文庫
収載図書クロノス・ジョウンターの伝説―新編
出版社朝日ソノラマ
刊行年月2005.7
収載図書クロノス・ジョウンターの伝説∞インフィニティ
出版社朝日新聞社
刊行年月2008.2
シリーズ名ソノラマノベルス
吹原和彦の軌跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 01:38 UTC 版)
「クロノス・ジョウンターの伝説」の記事における「吹原和彦の軌跡」の解説
1995年、秋。住島重工の開発部門だけを担当する会社、P・フレックにて時間軸圧縮理論を採用した巨大な「物質過去放出機」、またの名を『クロノス・ジョウンター』の開発に成功する。だが、実験を重ねて行くうちにクロノス・ジョウンターには重大な欠点があることが発覚する。それは物質を過去に飛ばすことが出来ても長時間留まらせることが出来ず、しかも戻ってくるのが現在ではなく未来にはじき飛ばされてしまうのだ。 P・フレック開発三課に所属する吹原和彦は、通勤時に通りがかる花屋で働く蕗来美子に片思いをしていた。ようやく彼女との食事の約束を取り付けたのもつかの間、彼女の働く花屋に化学薬品を積んだタンクローリーが追突、彼女は亡くなってしまう。吹原は来美子を助けるべくクロノス・ジョウンターに乗り込むが、時の神クロノスの洗礼を受けてしまう。
※この「吹原和彦の軌跡」の解説は、「クロノス・ジョウンターの伝説」の解説の一部です。
「吹原和彦の軌跡」を含む「クロノス・ジョウンターの伝説」の記事については、「クロノス・ジョウンターの伝説」の概要を参照ください。
- 吹原和彦の軌跡のページへのリンク