君主・政治家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 14:08 UTC 版)
「栄光のナポレオン-エロイカ」の記事における「君主・政治家」の解説
アレクサンドル1世 ロシア帝国皇帝。同じ池田の作品でエカテリーナ2世を描いた『女帝エカテリーナ』から引き続いて登場。『女帝エカテリーナ』においては、祖母であるエカテリーナ2世にとって期待の孫であり、またエカテリーナ2世が啓蒙思想を放棄したことと老齢による能力の衰えを嘆く、理知的な少年・青年のように描写されている。本作においての扱いは、ナポレオンの「生涯の宿敵」と位置づけられている。 メッテルニヒ オーストリア外務大臣。作中では、1804年時点ですでに外相だったかの様に描かれ、フランツ2世の腹心として、タレイランらと通じてナポレオン打倒を目指す重要な役回りを演じている。 ウィリアム・ピット イギリス首相。ナポレオンの皇帝即位に対する第三次対仏大同盟の主導者だったが、アウステルリッツでの墺露軍の大敗を知って憤死する。
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