名大生のファッションセンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:55 UTC 版)
「本山原人」の記事における「名大生のファッションセンス」の解説
本山原人という言葉が生まれたころに名古屋大学に入学した作家の堀田あけみは、当時の名大生の服装はジーパンにチェックシャツ、ショルダーバッグが定番で、チノパンを履いていると驚かれたと語っている。また、名古屋大学消費生活協同組合 (1989)は、かつて名大では「チェックのカッターに紺のGパン」という「制服」があったとしている。ただし、1983年の『名大生白書』で設けられた「どの程度ファッションに気を配るか」という問いの結果では、名大生は他の大学の生徒と比べてファッションに気を配る学生が少なかったが、名古屋大学 (2022)は決定的に大きな差ではないとしている。 毎日新聞 (2004)では、本山原人という言葉に代わり「名大ブランド」という言葉が用いられているとされている。椙山女学園大学の学生が語ったところによると、名大ブランドの定義は「ヨレヨレのもらい物っぽいTシャツかチェックシャツ、下はジーンズ、足元はスニーカーかビーチサンダル」であるという。
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