名古屋臨海鉄道での運用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 16:51 UTC 版)
「国鉄DD93形ディーゼル機関車」の記事における「名古屋臨海鉄道での運用」の解説
1965年(昭和40年)8月、名古屋港で貨物専業の名古屋臨海鉄道が開業する。開業にあわせて名古屋臨海鉄道では、DD93形をND551形 (ND551 1) と改名して貨物列車牽引および入換作業用に導入した。転入にあたって、エンジンをDML61S形(DD51形ディーゼル機関車が搭載)に換装している。 形式名ND551形の「N」は名古屋 (Nagoya)、「D」は動軸の数(4軸)、「55」は自重(55トン)、「1」はエンジン数を意味する。同様に開業にあわせて導入された形式にエンジン2台搭載のND552形がある。 1972年(昭和47年)6月に廃車となった。
※この「名古屋臨海鉄道での運用」の解説は、「国鉄DD93形ディーゼル機関車」の解説の一部です。
「名古屋臨海鉄道での運用」を含む「国鉄DD93形ディーゼル機関車」の記事については、「国鉄DD93形ディーゼル機関車」の概要を参照ください。
- 名古屋臨海鉄道での運用のページへのリンク