名古屋ショッピ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 09:05 UTC 版)
1959年(昭和34年)2月に名鉄共栄社(現・名鉄産業)が鳴海団地内に鳴海スーパーマーケットを開設したのが始まりである。 1960年(昭和35年)9月7日には名古屋ショッピを設立し、1961年(昭和36年)4月に名古屋市千種区の名古屋市営地下鉄池下駅東口に建設された日本住宅公団の団地内にスーパーマーケットの池下店を開設した。先述した鳴海スーパーマーケットは池下店の開設と同時に名古屋ショッピに移管された。 名古屋ショッピは1962年(昭和37年)7月に名古屋市緑区の住宅公団鳴子団地内に鳴子店を開店したのを皮切りに、岩倉団地の岩倉店や平針団地の平針店、知立団地の知立店など団地型スーパーの出店を進めて行った。 また、1962年(昭和37年)4月に二ツ杁駅に二ツ杁店を出店したのを皮切りに、同年12月に笠寺駅に笠寺店、1963年(昭和38年)3月に国府宮駅に国府宮店、同年5月に柏森駅に柏森店と母体となった名古屋鉄道の駅への多店化も進められた。
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