名ごりの夢
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『名ごりの夢』(なごりのゆめ)は、今泉みねによる口述自叙伝。息子の今泉源吉の求めによって口述されたもので、みねが81歳であった1935年(昭和10年)から1937年(昭和12年)4月まで文学雑誌『みくに』に毎号寄稿された。みねの没後、1940年暮れに「みくに社」から自家版として刊行、1941年10月に長崎書店から公刊された。 『名ごりの夢―蘭医桂川家に生れて』(平凡社東洋文庫、1963年12月/平凡社ライブラリー、2021年11月)、解説金子光晴麻生美代子朗読『名ごりの夢』 平凡社カセットライブラリー、1989年
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