同時期の他のコンピュータ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/08 07:55 UTC 版)
「FUJIC」の記事における「同時期の他のコンピュータ」の解説
民間によるコンピュータの利用は、J・リヨンスという食品会社がEDSACをカスタマイズした「LEO」を、1954年に使用開始したものが世界初とされており、FUJICはこれと比べても、民間使用コンピュータの黎明期にあたる事がわかる。 通商産業省工業技術院電気試験所(現在の産業技術総合研究所)が、日本初のデジタル式コンピュータとしてリレー式のETL Mark Iを1952年に、日本初のトランジスタ・コンピュータとして ETL Mark III を1956年にそれぞれ完成させている。
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