同じ科の主な種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/17 12:28 UTC 版)
オミナエシ属 オトコエシ(男郎花 Patrinia villosa) オミナエシより全体的に大きく、茎や葉に毛があり、8 - 9月に白い花をつける。乾燥させた根を煎じたものには解毒効果があるとされている。若い苗は食用にもなる。花期、生育場所がオミナエシと似通っているので、自然雑種をつくることがある。 ハクサンオミナエシ(Patrinia triloba) キンレイカ(金鈴花 Patrinia triloba var. palmata) カノコソウ属 カノコソウ(鹿子草・吉草根 Valeriana fauriei) カノコソウ属(Valeriana)紅色の花をつける セイヨウカノコソウ(西洋カノコ草 Valeriana officinalis ) 鎮静、催眠効果、食欲抑制。魔よけ。根が強烈に臭い。ネコやネズミがこの臭いを好むため毒と混ぜてネズミ退治に使われた。 ノヂシャ属 マーシュ(ノヂシャ Valerianella olitoria) 若葉を食用とする。グリム童話「ラプンツェル」に出てくる野菜。
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