各部解説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:19 UTC 版)
頭部 構造はザクのものを高密度化・小型化したものといえる。格闘戦での耐久性を考慮し、パイプは内装式となった。 胴体部 内部には水陸両用機やMS-06R-2用のジェネレーターをベースに、新型の冷却機関を搭載。ビーム兵器の連続使用が可能となっている。 腕部 駆動機関はザクと同等のものを小型化・高速化し、反応速度を高めている。 陸上戦も想定されていたため、前腕部にはジェットエンジン補助推進システムが内蔵されている。ただ、宇宙での戦闘ではデッドウェイトとなったため、追加装備や防御装備に換装される機種もあった。 スラスター スラスターは腰部スカート内、脚部フレア内に設けられている。熱核ジェットエンジンは大気圏内ではジェットエンジンとして機能し、その際には腰部全周に設置されたエアインテークより吸気を行った。これらスラスターの開発には、ツィマット社の技術が投入されている。 背部 複数のランドセルが用意されており、任務に応じて換装可能。
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