古賀学 (競泳選手)とは? わかりやすく解説

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古賀学 (競泳選手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/28 01:04 UTC 版)

古賀学
選手情報
フルネーム 古賀学
国籍 日本
泳法 自由形
所属 東京トヨペット
大学 早稲田大学
生年月日 (1935-04-05) 1935年4月5日
生誕地 福岡県
没年月日 (2001-12-10) 2001年12月10日(66歳没)
獲得メダル
競泳男子
日本
アジア競技大会
1958 100m自由形
1958 400mメドレーメドレー
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古賀 学(こが まなぶ、1935年4月5日 - 2001年12月10日)は、日本の元競泳選手福岡県大川市出身。1956年メルボルンオリンピック日本代表。100m自由形の元日本記録保持者

経歴

大川市立川口中学校、福岡県立伝習館高等学校早稲田大学商学部卒業[1]

1954年7月7日、ホノルルで開催されたハワイ国際招待水上競技大会で20年ぶりに高橋成夫の持つ50m自由形の日本記録を更新した[2]

1956年日本選手権兼メルボルンオリンピック選考会の100m・200m自由形で2冠を達成し、メルボルンオリンピック日本代表に選出された。メルボルンオリンピックでは100m自由形で準決勝敗退、800mフリーリレーで4位になった[3]

1958年アジア競技大会では100m自由形と400mメドレーリレーで2冠を達成した[4]

1960年日本選手権兼ローマオリンピック選考会では100m自由形に出場したが、準決勝敗退だった[5]

主な実績

種目は全て自由形

  • 1952年インハイ 100m優勝 200m優勝
  • 1953年日本選手権 100m2位
  • 1953年インハイ 100m優勝 200m2位 200mフリーリレー優勝
  • 1954年ハワイ招待 50m2位 100m2位 300mメドレーリレー優勝
  • 1954年日本選手権 100m優勝 200m2位
  • 1954年大阪国際 100m優勝
  • 1954年インカレ 100m2位 200m優勝 200mフリーリレー優勝
  • 1955年日本選手権 100m優勝 200m優勝
  • 1955年日米対抗 100m2位 200m5位 400mメドレーリレー優勝 400mフリーリレー優勝・世界新 800mフリーリレー優勝
  • 1955年日米対抗大阪大会 100m優勝 200m優勝 400mメドレーリレー優勝・世界新 800mフリーリレー優勝
  • 1955年インカレ 100m3位 200m3位 200mフリーリレー優勝・日本新 800mフリーリレー優勝
  • 1956年日本選手権兼メルボルンオリンピック選考会 100m優勝 200m優勝
  • 1956年インカレ 100m優勝 200m優勝 200mフリーリレー優勝
  • 1957年日本選手権 100m優勝 200m優勝
  • 1957年インカレ 100m優勝 200m優勝
  • 1958年アジア予選会 100m2位 
  • 1958年アジア大会 100m優勝 400mメドレーリレー優勝・世界新
  • 1958年ロス招待 100m6位 200m5位 400mメドレーリレー優勝・世界新
  • 1958年ナカマ記念大会 50m2位 100m3位 400mメドレーリレー優勝・世界新
  • 1958年日本選手権 100m4位 
  • 1959年日本選手権 100m優勝
  • 1959年日米対抗 100m3位
  • 1960年日本選手権兼ローマオリンピック選考会 100m準決勝敗退

出典[6]

関連項目

脚注

外部リンク




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