古代以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/08 15:59 UTC 版)
品川道は、府中(武蔵国国府)の大國魂神社から府中崖線・多摩川沿いに品川(品川湊)・六郷付近まで続いた武蔵国南部の古道で、「品川街道」・「いききの道」・「いかだみち」とも呼ばれた。古墳がこれに沿って点在する。旧石川村で古代東海道(現在は中原街道が通る)と交差した。府中は甲府(甲斐国国府)と道で繋がっていた。 大國魂神社くらやみ祭りの神事で使用されたり、多摩川上流で伐った木材をいかだにして流れて行き、その後人だけ上流へ向かってこのいかだ道を歩いて帰った。 品川区内にも地名は残り、大井町駅南端には品川道踏切が存在する。
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