古事・伝承
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 15:26 UTC 版)
源義経の名馬太夫黒を祈祷した古事(高松市香川町)義経の名馬太夫黒が患ったので、伊野原の門司植田越後守明光は神職滝居左京を従い、屋島の陣所を訪れる。急なことなので、左京が弊無しで祈祷したところ太夫黒は全快した。義経はこれを喜び、左京に愛臣佐藤継信の姓を与えたという。当地に弊無坂の地名が残る。 神櫛王・王妃像の伝承植田妙光はこの地に明光寺を建てたが、神櫛王の後裔にて、王・王妃像を造りを寺内に安置した。しかし、天正年間の兵火により、所在がわからなくなったが、元禄の時に発掘され、井原神社に合祀された。
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