古久留里城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 04:58 UTC 版)
平将門の三男頼胤が築城したという伝説もあるが定かではない。 上総武田氏の祖となった武田信長が康正元年(1455年)に上総国守護代に任ぜられ、翌康正2年(1456年)に築城したといわれるのが史実に基づく最初の築城である。戦国時代には、武田氏が戦乱や内紛により弱体化した機に乗じて里見氏がこれを抑えた(里見成義がここを開城させたとも、里見義堯が武田一族であった前城主武田真勝に城を譲らせたともいう)。
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