友好公園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/28 05:50 UTC 版)
青森県野辺地町の町立愛宕(あたご)公園と、2010年(平成22年)10月10日に「友好公園」協定を締結している。愛宕公園に土庄町小海産の花崗岩が使用されている縁。もともと野辺地の町内で敷石として用いられていた石材で、1935年(昭和10年)に道路舗装とともに取り外されたが、一部が愛宕公園の石段などに転用されたという。 野辺地は木材の積出港として栄えた町で、木材を関西地方に運んだ北前船は復路にバラストとして石を積載した。幕末から明治にかけての野辺地の有力北前船主野村治三郎が持ち船に積んで持ち帰った石を町内に敷設したという。
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