参院選後の動き
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参院選直後の記者会見では、たちあがれ日本を始めとする保守政党との連携を強めつつ、地方選挙に候補を擁立する意向を示した。また8月16日には東京都港区虎ノ門に事務機能を移転し、同年10月6日をもって党本部自体も同地に移転している。 11月7日に臨時党大会を開催。山田宏と中田宏はそれぞれ党首・代表幹事に再任されたが、齋藤弘は政策委員長を辞任し、公式サイトの「メンバー」欄からも削除された。また同大会にはたちあがれ日本代表の平沼赳夫衆議院議員と自民党の衛藤晟一参議院議員が、大会後の懇親会には自民党の下村博文衆議院議員がそれぞれ出席し、保守政党間での連携の必要性を確認した。 2011年(平成23年)3月11日に東日本大震災が発生した際には、党の関連組織の「日本を創新する会」が約790万円の義捐金を集め、宮城・福島・茨城の三県に救難ボランティアを派遣して物資の輸送や炊き出しなどの支援活動を行った。
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