参加者と自転車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/28 14:33 UTC 版)
「ジャパニーズ・オデッセイ」の記事における「参加者と自転車」の解説
世界各国から参加者が集まる。自転車は殆どがいわゆるロードバイクであるがミニベロと呼ばれる小径タイヤの自転車を使用する参加者もいる。長距離の移動に必要な物資を収納するためにフレームにはバックを装着するなど、いわゆるロングライドやブルベに適したスタイルの参加者が多い。幅広のタイヤを装着した参加者が多いのが特徴で、その主流は32Cであるが中には42Cなどという幅広タイヤを選択する参加者もいる。荒天に適したディスクブレーキを装備し、強度の強いスルーアクスルを採用したフレームが多く、素材もカーボンではなく、チタン・アルミ・クロモリといった金属フレームでの参加が多い。大光量のライトと発電機の備えたそのスタイルは、「バイクパッキングスタイル」と呼ばれ、まだ日本ではあまり馴染みがないスタイルといわれる。ハンドルに高速走行時の空気抵抗を低減するTTバーを装着する参加者が多いのも特徴的である。
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